台北市内の台湾茶が買えるお店8選!お土産にオススメの茶葉も紹介

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2020.7.28

台北駅近くで茶葉が買えるお茶屋さんをまとめてみました。
台湾茶にあまり馴染みのない人も、友達へのお土産に可愛いパッケージのものを求めている人も、自分用に大量に買いたい人にも、きっと満足していただけるオススメのお店たちを紹介します。

買う前に

嶢陽茶行 お土産に大人気の高罐系列包裝シリーズ
パッケージになっているものならそのままレジへ直行でOKですが、茶葉を量り売りしているお店では単位が1斤(600g)であることが多いです。
また、同じ「凍頂烏龍茶」でも「等級」がついていて、安価な「500」から、「1500」以上の高級なものまで選べることがあります。(例えば300だと1斤あたりの値段が300NTDになるという意味です)
買いに行く際は、「凍頂烏龍の1000の等級を2斤…」などとメモを取り、注文時に店員さんに渡すとスムーズです。

そして殆どのお茶屋さんでは試飲ができるので、買う前にぜひ一度試飲をしてみてください。
台湾には日本語を喋ることができる店員さんも多いので、遠慮せずに頼んでみてください。
ちなみに中国語で「試飲できますか?」は「可以试喝吗?」(クァー↗︎イー↘︎シー→フー→マ↗︎?)です。

林華泰茶行


創業1883年の、台北市内で最も歴史のある老舗店です。
ここは工場直送の新鮮な茶葉を取り扱っている茶葉の問屋さんなのですが、観光客でも少量から買うことができます。
私が行ったときには日本語を話せるスタッフの方がいて、丁寧に「最近入荷したのはこれ」「一番人気はこれ」と説明をしてくださり、同じ茶葉の等級違いの試飲などをさせてくれました。



ドラム缶や袋が雑然と並んでおり、お土産屋さんのような店内を想像して行くと入りづらそうな雰囲気で怯んでしまうかも(笑)ですが、信頼できる茶葉を適正価格で扱っている老舗ですし、1斤300NTD〜と破格で買えるお茶もあるので、自分用・普段飲み用の茶葉を買いに行くにはピッタリです。

オススメの茶葉は「凍頂烏龍茶」「香片(ジャスミン茶)」です。
「凍頂烏龍茶」は日本でもルピシアや成城石井などで見かけるようになり、ジャスミン茶もコンビニで買えるほど一般的ですが、ぜひ台北に来たら本場の味を知っていただきたいのです!
特別な等級でなく一番安いものでも、その奥深さを感じられると思います。
もしシーズンであれば「文山包種茶」もオススメです。(このお店では「清茶」という取り扱い名かも)こちらは水出しにすると繊細な甘味を感じることができ、夏にピッタリです。

林茂森茶行


こちらは上記の林華泰茶行と名前が似ていて店舗も隣同士なので間違えやすいですが、全く別のお店なのでお間違えのないよう…。 ※何かご事情があるようす。

こちらも茶葉をドラム缶から量り売りスタイルなので、メモと筆記具があった方が良いでしょう。私が行った時は日本語が話せるスタッフは居ませんでしたが、英語は堪能なようでした。



量り売りの茶葉以外にも、可愛い茶器や茶缶など、人へのお土産に良さそうなものも売っています。

オススメは「鉄観音」です。鉄観音はかなり等級が幅広く置いてあった記憶がありますが、私は「600」を買ってあまりの美味しさに「次台湾行った時も絶対買う」と決心しました。
ここで購入した鉄観音は味わいがしっかりめの香ばしい烏龍茶でしたが、中国大陸の方では最近は鉄観音は清香という、浅い焙煎ですっきり軽めタイプが流行っているようです。
あっさりした緑茶が好きな方には、やはり凍頂烏龍をオススメします。

茶香自在



台北駅から、上記の2店舗へ向かう途中にあるお店。
ここの店長さんは日本語が分かるようで、丁寧に説明してくださいました。
小ぢんまりとした店内に、ぎっしりと茶葉が陳列されています。


なんといってもオリジナリティーのあるパッケージが可愛く、プレゼント用にピッタリです。
また、「杉林渓烏龍」「阿里山烏龍」「梨山烏龍」といった、台湾の代表的な高級茶葉も取り扱っています。せっかくなので一番良いものが欲しい!という予算多めの方は是非訪れてみてください。

新點子茶舖


台北の人気スポット「迪化街」にあるお店。こちらは茶葉専門店ではなくお土産屋さんといった感じなのですが、ここではまるでキャンディーのような見た目の可愛らしい「ミニプーアール茶(小沱茶)」を買うことができます。


プーアール茶は緑茶や烏龍茶と違い、「後発酵」という製法で作られるお茶で、ワインのように10年もの、20年ものと寝かせることで奥深くまろやかな味わいになります。
慣れないうちはややクセが強いと感じることが多いですが、写真の通りバラ売りで少量から買えるので、あまり飲んだことがないという方でも気軽にトライできると思います。

また、店内にはドライフルーツやスナック菓子も試食付きで沢山置いてあり、お茶請けにぴったりです。
迪化街に訪れた際はぜひ足を運んでみてください。

JASONS MARKET PLACE Q Square Store

ここはお茶屋さんではなくスーパーなのですが、品揃えが大変良いのでぜひ紹介させてください。
日本で言う「成城石井」のような、ちょっと高級寄りの、洗練された商品を多数取り揃えているスーパーです。

ここには後述の「天仁茗茶」のお茶も沢山買える他、パッケージのオシャレなもの、ばらまき用にぴったりの個包装ティーバッグなど様々なタイプのお茶が買えます。

正統派の台湾茶からは離れますが、リプトンの「台湾茶ミルクティーver」は台湾でしか買えないものなので、意外とオススメです。お土産用にひとつ持って帰ってみるのはアリかなぁと思います。
「杏仁茶」は面白半分で買ってみたのですが杏仁豆腐がそのままお茶になったような感じで(笑)なかなか面白かったです。ネタ土産的な分類になりますかね。

ここで購入した「精焙烏龍茶」は是非また買いたいと思うほど忘れられない味になったので、スーパーに置いてあるから…と軽んずるべからずです。

また、このスーパーに私が立ち寄った時は日本語がとっても堪能な店員さんがいて、片っ端から試飲をさせてくれました(笑)。


茶葉の量、お湯の温度、蒸らし時間などを丁寧に説明してくださいました!

天仁茗茶

実は日本の中華街にもある「天仁茗茶」は、台湾でも空港やスーパーで買えるほど手軽&メジャーなお茶屋さんですが、店舗の方に行くと茶葉の量り売り形式で買えます。もちろんパッケージ商品も充実した品揃えで、ティーバッグシリーズも多数置いてあります。

オススメは台湾では珍しい紅茶、「日月潭紅玉紅茶」です。
台湾で最も大きな湖、日月潭の周辺で生産されている紅茶で、お土産に大変な人気があります。
上で紹介した「精焙烏龍茶」はここでも購入できます。

場所は迪化街とは反対方面で、もしお茶屋さん巡りをするのであれば結構な距離を歩くことになるので、タクシーを使うか途中で休憩を挟むことをお勧めします。

 

嶢陽茶行 台北長春旗艦店

嶢陽茶行 お土産に大人気の高罐系列包裝シリーズ

これから紹介する2店は、実際に行ってはいないのですがオンラインショップやセレクトショップで茶葉を購入したことがあるお店の紹介になります。
「嶢陽茶行」はなんといってもそのパッケージの可愛らしさからSNSを中心に絶大な人気を集めています。しかし最近できたブランドではなく、170年以上の歴史がある台湾茶の老舗でもあります。

「高罐系列包裝」シリーズは並んでいるととっても可愛いので全部揃えたくなりますが、全部揃えると結構なお値段です(笑)。

見た目重視で気に入ったパッケージのものを選ぶのが良いかなと思いますが、「東方美人茶」「阿里山金萱茶」「阿里山烏龍茶」は特に人気の看板商品のようなので迷ったらこれらを選んでみてはいかがでしょう。
私個人としては、ほんのり甘い「阿里山金萱茶」がお気に入りです。

琅茶 Wolf Tea Shop

こちらもSNSで話題の人気店。オオカミのロゴマークがキャッチ―で可愛らしいです。
旬な茶葉をセレクトしており、毎シーズン変わったお茶が手に入ります。
時々日本でも阪急百貨店ワールド・ティー・フェスティバルなどで販売されることがありますが、すぐに売り切れてしまいます。
高品質な茶葉はギフト用にも、自宅用としてプチ贅沢なひとときを過ごすのにもぴったり。

オススメはナッツのような濃厚さと香ばしさが特徴の「果韻鐵觀音」や、水出し用の可愛いボトルとセットで買う「桂香包種」などですが、店舗を訪れた際はぜひ今が旬のお茶を聞いてみてください。珍しい種類のお茶が入荷しているかもしれません。

PROFILEプロフィール
粽(ちまき) 旅行と自宅が好きなWEB制作屋さん。
現在はフリーランス×派遣という働き方をしています。
ゆくゆくはアジアのあっちこっちに行ってノマドワーカー的なことをしてみたい。
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